理解と再現性
・理解
理解とは"他者がわかるように説明できる"。
と言いかえることができる。
自分自身が体現できなくても、説明することによって他者が体現することができるなのであれば、「理解している」。と言ってよい。
体現できても、なんとなく説明できない状態は、突き詰めていくとわかっていない領域がある。
・再現性
再現性とは、「もう一回してみて」となったときに、同じように先程の行動ができる。ということ。
バスケットボールのプレーの中では、シュートやドリブルフットワークなどがそれに当たる。
シュートが右にいったり左にいったり。という状態は、再現性がない。と言える。
身についていない。と言い換えることもできる。
シュートが入ったからオーケー。
では、結果による評価となるため、練習の目的とは相反することになる。
結果は再現性のための原因にフィードバックするために使用する。