ポジション

バスケットボールの中のポジションは一般的に次の5つにわかれています。

 

ポイントガード(PG)

シューティングガード(SG)

スモールフォワード(SF)

パワーフォワード(PF)

センター(C)

 

ときおり、

「ポジションは何番?」などと聞かれたりすることがあると思います。

ポジションを番号で言うのはバスケットボールプレイヤーの中では、比較的一般的です。

先ほどの質問には

スモールフォワードならば

「3番」

となります。

1番 PG

2番 SG

3番 SF

4番 PF

5番 C

です。

近年は特にポジションレスと表現されるように、一つのポジションだけのプレイヤーは稀になってきました。

1から2番

4から5番

2から4番

のように複数となることも決して珍しくはありません。

ただ、何をしていいのかわからないようになってしまうので、メインとなるポジションを決めて、上下1つずつ(2番だと1番と3番)を少しずつ練習すると良いです。

(※1と2と3を「バックコート陣」4と5を「フロントコート陣」と表現されるときもあります。会話のやり取りの中でこの表現をすることはほぼないです)

 

個人的には、

得意なプレーを組み合わせると良いと思っています。

 

ゲームメイカ

シューター

スラッシャー

リムプロテクター

ポストプレイヤー

スクリーナー

 

この役割のうち2つ以上を組み合わせると、習得するスキルの優先順位が決めやすくなります。

 

PGだとゲームメイカーとスラッシャー

(ゲームメイクをしつつリングアタックをしアウトレットパスがイメージされます)

PFだとポストプレイヤーとスラッシャー

(この組み合わせだとインサイドからもアウトサイドからも得点を狙いつつファウルをもらうことが期待できます)

Cだとリムプロテクターとシューター

(この組み合わせだと3&Dと言えるかもしれません)

 

バスケットボールの基礎スキルをある程度習得したあとは、ポジションスキルをどのように習得していくのかは、自分のしたいプレーや性格から決めると良いと思います。

ロールモデルなど、具体的なイメージがあれば、真似をしてみると良いと思います。