個人スキル指導

個人スキル指導依頼があったので行ってきました。

やり始めて3ヶ月ということでしたが、遠くから見てるだけなら小中学でプレーしてたよね?というくらいの身のこなしでした。

運動のセンスがあるのだろうなと、見ていて思いました。

 

運動のセンスというのは、自分の体を思ったとおりに動かせる。というのはとても大きな要素の一つだと思っています。

この動きをこう修正すればよくなるよ。というアドバイスが、自分自身の身のこなしの中で咀嚼して修正して動かすことができる、修正力もとても大きな要素です。

 

ワンハンドシュートの練習を多めにしました。どうしてもクラブ活動の中だけだとボースハンドシュートになってしまうのですが、絶対にワンハンドシュートをお勧めします。

プレーの幅が広がります。

ボースハンドだとどうしてもリングに対して完全に正対しなければシュートをすることができません。

ゴール下で正対して打てる状態ではないときに、ワンハンドだと打てるのにな。と思うこともたくさんあります。

 

土台(下半身)でしっかりと受け止めて、ボールの重心をしっかりと支えて押す。というイメージで、シューティングラインに乗せてやる。

少し時間がかかりましたが、少しずつ修正して練習の終わる頃にはとても良い感じになっていました。

腕の力に頼らずに丁寧に練習を積み重ねると上達するでしょう。

 

プレー歴が短いので、弱点はボールハンドリング。

ボールの重心を捉えるということが確実にできないことも多々あったので、ハンドリング練習をすると、シュートもドリブルもパスも上達するでしょう。

 

バスケットボールの上手なプレイヤーの中で、ハンドリングが未熟なプレイヤーは存在しないと思います。

単調で成長が自分自身でよくわからない練習ですので、長時間する必要はありませんが、毎日少しずつすると、長期的なプレーの質はかなりの差が出る要因です。

 

ひとつひとつ積み重ねて、プレーの幅が広がると良いなと思う練習でした。