ピックアップゲームで上達するか

現在、僕は基本的にチームに所属しているわけではないので、あちこちのピックアップゲームに参加する形でプレイヤーを続けている。

 

ピックアップゲームなので様々な人たちが参加している。

ドリブルが好きな人。

インサイドが好きな人。

スリーポイントが好きな人は少数派。

 

様々なタイプのプレイヤーを見ていて少し考えることが。

シュート、ドリブル、パス

この3つはバスケの基本技術の代表的なものと考える。

どれもこれも別に技術的に下手なわけではないのに、ゲームになると活躍できない人もたくさんいてる。

何が違うのかなぁ。と考えてきていたのだけれど、スキルレベルが高いとか低いとかではなく、

 

バランスを崩さない

 

ことが、最初の条件のような気がする。

ドリブルであたふたしてしまっても、バランスを崩さずにボールをキープすることができて、バランスを崩さずにボールをパスすることができる。

要するにターンオーバーを少なくすることができる。

もちろん、その上でスキルレベルが上がると、シュートにせよドリブル(ドライブ)にせよ、バス(アシスト)にせよ。ゲーム内で貢献することができるのではないのかな。

 

バランスを崩さない。

ということを意識するのは、ピックアップゲームをしているだけではなかなか難しいこと思う。

 

長年染み付いた体の動き(無意識の動き)が、どのようになっているのかを、プレーしているときに意識することはできないから。

 

バスケットボールそのものを上達することが、ゲーム形式でプレーをしているだけでは難しいと考えるひとつの要因と思う。